宗教法人 慈光寺

 

HOME»  火渡り

火渡り

ご案内

火渡り

 

都幾山一乗法華院慈光寺、春季採燈大護摩供大祭(さいとうだいごまくたいさい)への御参詣、ご案内。

午前11時丁度、慈光寺修験者一行は観音堂採燈大護摩供道場を目指し本堂を出立致します。

○先頭に金剛杖を持った門番が2人参ります。修験者の本者と偽者を見分ける役です。

○次に会奉行が参ります。奉行ですから全体の総指揮を行います。手に持つ斧(おの)は「法(ほう)斧(ふ)」と言い、大日如来の大威力を表し、煩悩の立木・柴を断ち切り打ち砕く力を持っています。作法は内容の通りです。

○次に法螺。法螺貝を立てる事で、大日如来の大音声で煩悩不浄を打ち祓い、これから修行すべく道場に本尊を招く為に吹き鳴らすと言われています。手に持つ弓は「法弓」と言い、弓を放つ毎に各方向の色の龍神を放ち諸魔の結界を張ります。

○次に新客。入門し立ての行者が参ります。

○次に先達。修行を積んだ修験者が居並びます。

○次は大先達。採燈大護摩供法要の大導師です。修験道最極秘法の採燈護摩供を修法する大導師です。

○最後に旅の客僧です。一乗法華院慈光寺にて執行される、天下泰平・鎮護国家・国家安穏・五穀豊穣の大祈願法要が有ると聞いた隣国の行者が修行に参上したと言う事です。 手に持つ刀は「法剣」。佛法と言う名の刀で煩悩・不浄を一刀両断し、修験本尊不動明王に御来臨戴き、参拝の皆様をお迎えするに相応しい道場を建立する為の「法の剣」です。

そして行者衆が道場に入り、山伏問答で先達と客僧の修験一通りの知識と掟のやり取りから事が始まります。


《火渡り・採燈護摩供 受付手順》  
   火渡り・祈願札の希望の方は志納金を納付して、護摩木をいただき氏名と願い事を書いて順番に並んで下さい。火渡りをされた方から、番号札を持参して祈願札を受付わきのお札授与所にて、必ず祈願札を頂いて下さい。

《用語》
<山伏問答>修験者として知っているべき知識を尋ねるテスト形式の問答である。
<法弓>神力加持の法弓を持って生死の悪魔を破る
<法剣>文殊菩薩や不動明王の持物で、般若の象徴とされるものです。
<法斧>秘密神力の斧にて一切の煩悩の賊を切り払う
<願文>導師が今日の趣旨と参詣各位の健康などをお願いし述べる

《予定》
11:00 採燈護摩供 開式
11:45 火渡り修行 開始
13:30 〃     終了

《注意事項》
火渡りするときは十分注意して渡って下さい。希に火傷する場合があります。

                           合掌   山主